この写真の花は、蒲郡駅南口にある男性用公衆トイレに飾ってあるものです。市民を始め観光客の皆様もよく利用されるこのトイレの清掃は、市から委託されたお婆ちゃんが毎日綺麗にしてくれていますが、この花は近所のおばさんが、誰に言われるでもなく、季節の花をさりげなく飾っていただいてます。
隣のパーマ屋さんは、従業員の方が交代でお店の前だけではなく、駅前広場のゴミを拾ってくれ、客待ちのタクシーの運転手さんも、ゴミを拾ったり雑草を抜いたりしていただいてます。この方々を見るにつけ、「観光交流立市宣言」をした街の”おもてなし”の基本を教えられているように思うのは不肖Nだけでしょうか。
昨日は、午後予定していた打合せがキャンセルになり、急遽半休にして自宅に戻り読書三昧。図書館から借りている10冊の本のうち、未読の3冊読破。誰も相手にしてくれない不肖Nにとって駄犬ジミーと本だけが遊び相手です(淋)。相変わらずいくら良いことが書いてあっても頭の中を素通りするだけですが、唯一”失うことの重要性”というところだけは残っています。
”失う”と言っても髪のことではありませんので、念のため(笑)。