昨日買い物に同行した際、カボチャと柚子を籠に入れてた独裁者に「何作るのですか」と聞くと、「アホか、明日は冬至じゃないか」。
独裁者をご存知の方には想像できないでしょうが、柄に似ず古くからのしきたりは結構気にして守りますので、ウサギ小屋では四季折々ささやかな行事が催されます。
ということで、今晩はカボチャの煮物を食べた後、柚子湯に入ることになりそうです。
冬至といえば、この日を挟む前後2ヶ月間くらい伊勢神宮内宮の五十鈴川に架かる宇治橋と鳥居を結ぶ直線上に朝日が昇る光景を見ることができます。
特に冬至の今日は鳥居のほぼ中央から朝日が昇るのが見れますので、独裁者が「見に行くか」と言ったのですが、天気予報を見ると曇りの予報だったので断念しました。
先日、長崎に行っていた独裁者から「何か欲しいものあるか」とメールがあり、即座に「福砂屋のカステラと手作り最中」と返信し、お土産に買ってきてもらいました。
他のカステラや最中なんかは食べないのですが、この店の物は大好物で食前食後に食べていますので、さらにお腹周りが…。
近所の子供たちも「このカステラ美味しいね」と言って喜んでいましたが、そのカステラと最中も今日で食べ終わりそうです。
日本で2番目に美味しいと思っている長崎の蒲鉾です。
長崎の小さな漁港近くで漁師の奥さんたちが作っているもので、現地でしか買うことができません。
独裁者が現地で買い宅急便で届いたものを、軽く火で炙って、長崎のおばさんが作って送ってくれた無添加の柚子胡椒を付けて食べていますが、噛めば噛むほど魚の美味しさが味わえます。
年賀状は買って来てあるのですが、書こうとすると震災被災地を訪れた際の光景が脳裡に浮かんで躊躇してしまい、まだ一枚も書いていません。
どうしようかな…。