今朝徘徊してたら、まるで”あなた”のような可憐な路傍の花。
いろんな花がありますが、まるで「どうだ、綺麗だろう」とでも言っているような花よりも、道端にひっそり咲いている花の方に心を惹かれます。
昨日は独裁者を病院へ送り届けた後、時間つぶしのため図書館へ。
駐車場の近くに色づいた路傍の木あり、真っ赤な実をつけていました。
「迎えに来い」とメールが入って病院に行くと、残念ながら(何が残念か分かりませんが…笑)切開せず、もう少し薬で様子を見るということでホッとしているような独裁者。
帰ろうとすると、突然「柿を買いに行こう」と言い出し、先日の台風で被害があったと報じられていた柿の産地石巻へ。
路傍で売っていた10個200円と8個300円の柿を買い、それだけでは飽き足らず、販売所で4個500円の柿を買いました。
「同じ柿なのになんでこんなに値段が違うのか」と思い、ウサギ小屋に戻って次郎柿を食べ比べましたが、さすがに柿のプロが値段をつけただけのことはあり、味に差がありました。
昨晩、故あって2歳の時に約1年間預かった22歳になる長崎の姪っ子から、「来年3月に結婚しようと思っている」との電話。
この20年間の間、特に小・中学生の時には何度も休みを利用してウサギ小屋に来ていただけに、まるで娘が嫁に行くような感じです。
電話の後、静かな秋の夜に一抹の寂しさが漂っていました。