昨日
、「第22回蒲郡俊成短歌大会」の表彰式で、受賞者の方に賞状をお渡ししている不肖Nです。依頼を受けた時、何かの間違いだと思ったのですが、GW期間中で皆様お忙しく、「誰でもいいから暇な奴」ということでご指名いただいたのでしょう(笑)。本来ならば、表彰される側で出席するはずだったのですが、
選者の方の眼が狂っていたのか残念ながら入賞ならず。素人ではやはり奥深い短歌の世界は無理なようです。因みに不肖Nの投稿作品は
「
俊成が こよなく愛でし この風雅 春夏秋冬 いずれ劣らず」
不肖Nと同様、間違いなく入選すると思っていたのに選ばれなかった、某市の最近役職名が変わったA氏の作品は
「
いにしへの 藻塩の浜の かもめどり 春満つ潮に 八 七 十二」
あなたならどちらの作品を選ばれますか(どちらも選ばない:笑)。
この2つの駄作?を含め過去最高を記録した724首の全作品は「2007 俊成の里短歌大会 詠草集」に掲載されております。ご覧になりたい方は是非当協会まで。
昨夕は、竹島園地”俊成苑”開苑を記念して”
薪能”が上演されました。国の天然記念物”竹島”をバックに幽玄の世界が繰り広げられ、大勢の観客が酔いしれておりました。こう見えても不肖N、渋谷千駄ヶ谷の”国立能楽堂”には3回、京都の神社で行われた”薪能”に2回行っております。だからといって、詳しくもなく、好きでもなく、ただ能を鑑賞する自分に酔っているだけですが・・・(笑)。
今日は早くも卯月最終日。明日行われる旅館組合の理事会・総会の準備や、すっかり失念していた締切りすぎた新聞原稿などのため一日缶詰状態になる予定です。でも、お誘いを受けた”サザエのつぼ焼き”は必ず食べに行きますので、たくさん用意して待っててネ、K専務。