今朝も暑さを予感させる青空が広がっています。
全米女子オープンは、美香さんが5位で藍さんは6位という結果になりましたね。
昨日は独裁者がチョット遠方の病院に入院している知人のお見舞いに友人とともに出掛けるということで、2階の窓を全開にし、扇風機をかけ、額に”冷えピタ”を貼って、万全の態勢で読書三昧。
日頃から”活字中毒”を自認し、いろんなジャンルの本を読むことは拙ブログでも書いています。
しかし、自ら品性下劣なことを晒すことになりますので、あまり読んだ本を紹介することはないのですが、知人から進められて昨日読んだ本は、暇があったら是非お読み戴きたいと思いご紹介します。
・いま、「東北」の歴史を考える
・お言葉でございます
いずれも高山宗東(むねはる)さんが書かれたもので、総和社から出版されている本です。
特に前者は、「悲劇の歴史」である東北は「復興の歴史」でもあることを歴史的事実をもとに述べられています。
先日、被災地を訪れた不肖Nにとってはいろいろ考えさせられる一冊でした。
名古屋市議会のゴタゴタが報じられています。
議員報酬半減を訴えて当選したのに、「あれは公約ではない」と開き直っている方もおられる方もいるようですが、以前何回もどこかで聞いたような気がします。
九州電力の”やらせメール”問題に端を発し、佐賀県知事の献金問題や、玄海町長の実弟の会社が原発がらみで多くの仕事を受注したことなど、まるで鬼の首を取ったように報じられていますが、以前から分かっていたことをいまさらながら報じるマスコミの姿勢に疑問を感じたりしてます。
最近、「知る権利」と同時に「知らない権利」について考えることがよくありますが、不肖Nの場合は”下手の考え休むに似たり”であります。